中医学の陰陽五行論に基づいて、「火」のタイプの方向けに作られたマッサージオイルです。
身体に塗ってマッサージしていると、皮下にどんどん浸透していきます。
五行の「火」のタイプの方は、礼儀正しく親切で、雄弁、表情も豊かな人です。人をほめる言葉も上手です。
エネルギー、バイタリティーにあふれた芸術家タイプで、情熱に熱く、すぐに興奮するタイプです。
他人を喜ばせたり満足させたり、他人からの注目を集めたがります。
パーティーなど、人の集まるところが好きで、一人になることは好みません。
うっとうしいことが嫌いで、白黒をはっきりとつけたがります。正義感が強く、積極的で、身体が燃え尽きるまで働くよなタイプです。
「火に属する臓器は、「心」と「小腸」です。これは、循環の原動力となり、精神活動にも関係します。
「火」が府遅くした状態(虚)では、自信を失い、心配事を抱え込み、他人とのコミュニケーションが苦手になります。
身体や手・足も冷えて冷たく、顔は青白く、くすみが出てきます。炎症肌、敏感肌、しみ、アレルギー肌が特徴です。
「火」が過剰になった状態(実)では、顔が赤く、大げさに話し、早口でおしゃべりになります。
めまい、頭のふらつき、不安、筋肉の緊張、不眠、ストレスが襲い、さまざまな炎症性の疾患や心臓血管の病気にかかる傾向があります。
註)人間の心も身体もお肌も常に変わります。今日は木のタイプと思っていても、次の日は火のタイプになることもあります。自分の好きな香り、色、形状などから、これが好きだ、これが自分に合っている、と思ったものがその人に一番ふさわしく、今必要とされているオイルです。